すんごいネタバレがあるんで見たくない人はこれ以上下へスクロールすることをお勧めしません



















てなわけでクリアしたんですが・・・・・





相変わらずヒロインは死んでしまうんですね・゜・(ノД`)・゜・。





でもヒロインが亡くなってしまうことで泣く自分ではありませんよ!( `・ω・´)

そんなものKANONAIRCLANNADで鍛えられてますからw

むしろグッときたのはホログラフ映像での館長達との会話にやられました

細菌弾頭が市街に着弾し、備品の類をなにひとつ持ち出すことが許されないなかで

ゆめみを置いていくことにした館長達ですが、一人が思わずゆめみに駆け寄って



「こんなのおかしいよっ・・・・まちがってる、まちがってるよ」

「だって・・・おいていけないよ・・・ゆめみちゃんをおいていくなんてっ・・・・そんなの、そんなのっ、できるわけないよぉ・・・・」



(´・ω・`)・・・・・

(´;ω;`)ウッ

・゜・(ノД`)・゜・。 ウワァァァン!


あれは思わず泣きそうになりました

他にも印象に残ったのは



「わたしは、こわれてなくて、こわれていたのは・・・・・」

「どうして、こわれてしまったのでしょう・・・」



壊れていたものの答えを彼女は言うことはないんですが、考えさせられますね

壊れていたのは人間?それともこの都市?それとも世界?

彼女のメモリーカードを受け取った主人公なんですが、その後に続く文章で




果ての見えない雨空を仰いだ

そして、榴弾銃を水たまりに放った

これから向かうところに、そんなものは必要なかった




ってのがあるんですが、主人公はどうなったんでしょうか?

一般的な解釈では主人公は死んで彼女と同じ天国へ向かったってのも考えられます

自分も死にに行ったのかと思ったりしましたが、同時に別の考えもしました

彼女のメモリーカードを受け取ったなら、そのまま都市を脱出して、新しい生活をしたとも考えられないでしょうか?

新しい筐体を用意したらその日から業務を始められると言ってました

主人公もゆめみとプラネタリウム営業という新しい職に変えて暮らしてみたいと思ってたかもしれません

こういう終わり方は人によっては気に入らないかもしれないけど自分は結構好きかも

AIRも終わりは、はっきりしませんでしたが、終わりがない終わりも別の味があっていい

にしてもなかなか(・∀・)イイ!!物語でした

音楽に関してどれも文句はありませんし、シナリオも満足できました

時間もそんなにかからなく、短い小説を読んだみたいな感じでした

まだ未プレイの人はやって損はないと思います






プラネタリウムはいかがでしたか?

どんな時も、決して、消えることのない、美しい無窮のきらめき

満天の星々が、みなさまを、お待ちしています

そして-------



皆様のまたのお越しをお待ちしております