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鹿島いずみ、朝倉優シナリオクリアヽ( ・∀・)ノ
2人で1つのシナリオでしたが、確かにどちらか1人が欠けてもいけない話しでした
そして感動・゜・(ノД`)・゜・。
衝撃的な感動ではなくて物語を読み終えた後にじわじわっとくる種類の感動
もちろんこのシナリオも主人公は死んでしまいます
けど他のシナリオに比べて主人公はあまり死を恐れていないような印象を受けました
いやもちろん死に関する不安なんかはあるかもしれないけど、死に近づくことを恐れていないような・・・・
あーもっと自分に言葉があったら上手く伝えてることができるんでしょうけど('A`)
例え死に近づいて、病院に入院することになってもあの2人がいてくれたら
何も心配することはないみたいなことも言っていますし
互いに救い救われる優と主人公の関係もかなりよかった
昔の優に自分を見て、彼女を救うことによって似た自分のことをも理解した主人公
「この子はきっと大丈夫だ。僕はそう確信した。」
このセリフを聞いた瞬間ちょっとグッとくるものがあった(つД`)
そしてラストシーンのいずみのセリフも心に残る
「それでは〜〜!!」
「我らの勝利と〜〜〜〜!!」
「史上最悪の女ったらしの退院を祝しまして〜〜〜〜〜〜!!」
『ばんざーい!!ばんざーい!!ばんざーい!!』
癌の末期になって手の施しようが無く、自宅療養をする為に退院する主人公
どうしてそんな主人公を祝して万歳なんでしょう?
そしていずみ達が言う我らの勝利って一体何なんでしょう?
その時、主人公の頭に浮かんだことは五の7
病院で囲碁を教えてくれたじいちゃんが残した宿題
じいちゃんが亡くなった後も主人公がずっと考えていた宿題
碁も人も大切な答えはすぐそばにあるって事
今まで故意に人のぬくもりから離れようとした主人公がそれに気付けたことがいずみ達の言う
我らの勝利ってことなのかなって思うんですがどうなんだろう(´・ω・`) ?